秋支度

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昨日の日記の蝉は、実は先週のものでした。その時の足元の風景をお伝えします。鬱蒼とした茗荷の一団、実に成りつつも落ちてしまった柿と栗。ちょっぴり可哀相な気もしますが、一歩踏み込んで自ら落ちたとしたら、その潔さ…なにやら神々しくみえてきます。少々深読みが過ぎるかも知れませんが、自然満載の中に包まれているとそんな風に考えられるのです。なんともありがたいことです。

新蕎麦

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過ぎてみれば猛暑酷暑の夏が懐かしくも思える季節になって来ました。今年も「新蕎麦」の到来です。実は先週から始まっています。来月からは、「雲海鍋」が始まります。その後『「秋新」秋収穫の新蕎麦』、キノコ…新酒、あっという間に師走に突入!なんだかせわしい気持ちになってしまいますが、一日一日が大切、蟻の如く黙々と一歩を刻んで行きたいと思います。
もう一枚の写真の蝉はお世話になっている農家の方の裏山で合唱中のメンバーの一匹。夏の終わりを告げる大合唱でした。




花壇ベッド?

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暑中お見舞い申し上げます。
暑いときこそ温かいものを…祖母から教わったと子供の頃によく言っていた父が(赤城しぐれ)で熱中症予防?をしています。写真は、父とほぼ同年齢の当家三代目リキ君です。奥さんの夢の一部のせいか?薔の花壇も彼にはジャストサイズのベッドになっています。気の抜けない暑さ皆様にはくれぐれもご自愛下さい。

ほおづき

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先日、友人から届きました。浅草のほおづき市のものです。きれいな風鈴もついていました。毎日の酷暑のなか、うれしい季節の贈り物。ありがとうございます!細やかな心使いの出来る優しい人なのです。

hrppt3662011-06-30

暑い日が続きます。ちょっと前のものですが、いったいなんの花でしょう?

答えは人参の花です。スタッフのAさんが持って来てくれました。とらずにほったらかしておいたら咲いたそうです。紫陽花のような、大手鞠のような…。本家の人参からは想像がつきませんよね。

お鍋は啖竹です。立春から孟宗の早堀筍で始まりそろそろシーズン終了(焼き筍)となります。
来年の豆まきまでご機嫌よう。

荒川越え

久しぶりの東京行、河童橋交差点から浅草方向へ眼を向けると、通りの延長線上
真正面に新名物が立ち塞がるようにお出迎えして下さいます。突然の威容に不覚にも声の出してしまいました。「お―!」目まぐるしく進化する都会の一辺に感嘆するも目的の「お仕事」に切り替えて昼食もとらずあちこち歩き回り、少々お疲れ気味のお上りさんの前に、名物仲間とまた顔を出してくれました。これは吾妻橋からの横顔です。